海外で日本のVODを利用して日本のテレビ番組を見るために必要なVPN。
渡航先でもジャニオタとしてジャニオタらしく生きていくために、VPNの登録は必須!
今回は私が実際に使用したVPNの中から「NordVPN」の紹介をしていきます。
NordVPNの悪い評判
まず、悪い評判と、実際に使ってみてどうだったのかを見てみましょう。
接続サーバーの当たり外れがある
NordVPNは、世界に5500台以上、日本に130台以上のサーバーを持っていますが、サーバーによっては繋がりにくい時間帯があります。サーバーが混雑しており速度が遅いこともあります。
その場合は、別のサーバーに切り替えることで通信速度が維持できるので、基本的な使用に問題はないと思います。
ただ、サーバーの当たり外れがあって困ったことは、TVerのリアルタイム配信を見ている時に、サーバーの接続が悪くなることがよくあったことです。
その度にサーバーの切り替えを行うため、リアルタイムで見ているのに内容についていけなくなります。
TVerのホームページに、快適に視聴するためには、番組によって異なるものの、概ね3Mbps以上の通信速度が必要とい旨の記載があるので、リアルタイム配信ではより高速な通信速度が必要なのかもしれません。
いいサーバーに当たると、リアルタイム配信でも快適に視聴を継続できます。
見逃し配信、VOD等を利用中はサーバーを切り替えることで対応可能でした。
リアルタイム配信に拘らない方には大きな問題ではないかと思います。
スマートフォン/タブレット端末では利用できないコンテンツがある
HuluやAmazon prime ビデオは、NordVPNを利用して、日本国内にいるのと同じように日本のコンテンツが利用可能なのですが、Netflixは少し違います。
まず、Netflixのヘルプセンターのこのページをご覧ください。
VPN使用時に視聴できるコンテンツは、「イカゲーム」や「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、Netflixが全世界配信権を持っている映画やドラマのみです。
NETFLIX
Netflix自体がVPN利用時に利用できるコンテンツを制限しているようです。
しかし、NordVPNが対策を行なっているのか何なのか、根気よく繋ぎ続けていると、スマートフォンやタブレット端末でもNordVPN利用時も日本のコンテンツが利用できることがあるんです。
どちらが標準状態なのは分かりませんが、利用できなかったり利用できたりしました。
また、Radikoも同様に利用できません。
しかしこれらはスマートフォン/タブレット端末での話。
また後で詳しく書きますが、パソコンではNetflixの日本限定コンテンツも利用できます。
中国ではほとんど接続できず、使えない
中国は政府によりインターネット規制が厳しく行われており、Twitter、Instagram、YouTube等、世界で人気のコンテンツであり、オタクの生活に必要不可欠なコンテンツが普通には使用できません。
そんな中国でインターネットを楽しむためにVPNが必要です。
しかし、中国ではVPNも規制対象になっているので、VPNが接続できない、接続しにくい状況になっています。
NordVPNの良い評判
次に、良い評判を見てみましょう。
日本国内と同じコンテンツを楽しめる
先ほど、スマートフォン/タブレット端末では一部利用できないコンテンツがあると言いましたが、PCからアクセスするとそのようなコンテンツも日本国内からアクセスした時と同じコンテンツが楽しめます。
Netflixも、NordVPNを利用してアクセスすると日本限定コンテンツが楽しめます。
ラジオサービスRadikoも、スマートフォン/タブレット端末からは、いくらラジコプレミアムに登録していても利用できないのですが、PCからアクセスすると日本国内からアクセスした時と同じように利用できます。
これは、スマートフォンやタブレット端末は、端末の位置情報を利用しますが、PCは位置情報を利用しません。
コンテンツによっては、この位置情報で現在地を設定する仕組みになっているため、スマートフォン/タブレット端末で利用できないコンテンツがたまにあるというわけです。
NordVPNは、日本国内のいろんなところにサーバーがあるようで、繋がったサーバーの設置地域のラジオが聴けます。
Tokyo、Osakaに関しては、検索から指定できます。
ジャニーズが御用達、bayfmも聴けちゃいます!
その他地方に関しては指定できないみたいですが、サーバーを更新して行くと地方のラジオ局にも繋がりました。
YouTubeを見ていると、地方広告が流れてくるので、「あ、今ここのサーバーに接続されているのか」とか思っています。
また、Netflixの利用料金が安い国のサーバーに接続して支払いをすると、安くでNETFLIXを利用できます。
そして、ジャニオタにとって地味に大切なTwitterのトレンド欄。
それも、VPNを使うと日本のトレンドが表示されるようになります。
ノーログポリシーが外部機関から監査されている
NordVPNは、自社のサーバーを通過するトラフィックを収集しない「ノーログポリシー」を掲げています。
また、独立した専門機関によって、NordVPNのノーログポリシーが定期的に評価されています。
接続できる国が多く設置サーバーも多い
NordVPNは、世界60か国に5500台以上、日本国内には130台以上のサーバーを設置しています。
海外にいる間は関係がない話ですが、NETFLIXでは、海外ではジブリが見られます。
日本国内にいる間、NordVPNでジブリが見られる国のサーバーに接続すれば、ジブリも見ることができます!
いろんな国の言語で配信されているので、語学学習にも便利です。
通信速度が市場最速
独立IT系セキュリティ評価機関として定評のあるAV-TESTが実施したテストによると、NordVPNは市場最速のVPNで、競合他社のほぼ2倍の速度を誇ります。
また、サーバーの所在地を選択するだけで、その中で最速のサーバーに接続してくれます。
料金プランが安い
NordVPNは、他のVPNサービスと比べて、料金プランがとても安く設定されています。
1ヶ月プラン、1年プラン、2年プランにそれぞれ、スタンダードプラン、プラスプラン、コンプリートプランがあります。
1番シンプルなプランはスタンダードプランです。
日本国内と同じネット環境を利用したいだけなら、スタンダードプランで十分です。
私もスタンダードプランを利用しています。
各プランの大体の料金は以下の様になっています。
1ヶ月プラン
1年プラン
2年プラン
NordVPNは海外の企業が運営しているため、為替レートにより金額が変更します。
2年プランが月々あたりの料金が一番安くなっています。
私は2年のVISAを持っているので、2年プランを購入しました。
30日間の無料トライアル期間がある
契約する前に実際に利用して使用感を試したい。
そんな方のために、30日間の無料トライアル期間が用意されています。
無料トライアルの利用方法は、普通に契約して、契約から30日以内に返金リクエストを送るだけです。
問題がない場合、30日以降何もしなければそのまま継続利用が可能です。
そのため、長く利用する予定がある人は、最初に様子見で1ヶ月で契約してから…としてしまうと、1ヶ月プランは料金が割高になるので、長めの1年2年プランで契約しておくのが良いでしょう。
3ヶ月または1年分の追加サブスクリプション期間が必ずもらえる
今、2年プランを契約すると、3ヶ月または1年分の追加サブスクリプション期間が必ず貰えます。
どのボーナス期間が当たるかは、運次第で、契約完了後にメールが送られてくるので要チェックです!
同時接続台数6台
VPNサービスの中では、1つのアカウントでの同時接続台数が1台のみというサービスも多くあります。
しかし、NordVPNは1つのアカウントで6台まで同時接続が可能です!
私も、iPhone、iPad、Macbook、Fire tv stickの計4台に接続しており、快適に利用しています。
Fire tv stickでも利用できるのはとても嬉しいですよね。
24時間年中無休のカスタマーサポート
NordVPNは、24時間年中無休でカスタマーサポートを提供しています。
メールやチャット、またはサポートセンターを通じて、カスタマーサポートと連絡が取れます。
NordVPNの登録方法
NordVPNの登録方法について紹介します。
その後、必要事項を入力したら完了です!
NordVPNの使い方
登録が完了したら、実際にNordVPNを利用して日本のコンテンツを利用してみましょう。
ダウンロードしたアプリを開き、アカウントにログインします。
日本のサーバーを探します。
検索に英語で「Japan」と入力すると出てきます。
Tokyo、Osakaまでは地域選択ができます。
接続したいサーバーを見つけたら、タップ(クリック)すると接続できます。
サーバーに接続したら、普段通りインターネットを利用すると、日本国内で利用するのと同じインターネット環境が利用できます。
サーバーに接続さえすれば、アプリは閉じても問題ありません。
まとめ
今回はNordVPNについて紹介してみました。
NordVPNの特徴はやはり安い料金設定と、市場最速の通信速度です。
30日間の無料トライアル期間もあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。